2025年3月22日にチーム「あらいぐま技研」として活動を始めました。
この日は、1996年に初代『バイオハザード』が発売されてから29周年を迎える記念日です。
そして同時に、私たち「あらいぐま技研」の公式ホームページを公開した特別な日となりました。

記念日に込めた想い

「バイオハザード」という作品は、私たち夫婦(エンフィールド/チャピ子)にとって活動の原点であり、人生の大きな一部です。シリーズが誕生してから29年・・・その歴史の中で多くのファンと同じように私たちも魅了され、作品を通じて数え切れない思い出を重ねてきました。だからこそ、この日に新たなスタートを切ることは、私たちにとってとても大きな意味があります。

あらいぐま技研の由来

1998年ごろ、エンフィールドは『バイオハザード3 LAST ESCAPE』の体験版をプレイしたくて東京ゲームショウに参加しました。そのとき、カプコンブースで目にしたスタッフさんやファンの皆さんのコスプレ姿に強い感銘を受けたことがきっかけで、コスプレイヤーとして活動を始めるようになりました。その後は地元・仙台の同人即売会に毎月のように参加し、そこで運命的な出会いがありました。ジル・バレンタインのコスプレをしながら同人誌を頒布していたのが、後にパートナーとなるチャピ子です。

共通の趣味である『バイオハザード』の同人誌とコスプレを通じて意気投合し、二人で活動を続けていくようになりました。当時、チャピ子が同人誌を発表していたサークル名が「あらいぐま猟友会」で、この名前が後の「あらいぐま」のモチーフとなりました。

やがて二人は、数多くのコスプレ衣装や小道具を制作・収集するようになり、「ものを作る=技術を研究する」という意味を込めて「技研」という言葉を加えました。こうして現在のチーム名 「あらいぐま技研」 が誕生したのです。

エンフィールド

幼少期からゲームや映画・ドラマに登場する小道具(プロップ)に強い関心を抱き、現在に至るまで多様なグッズの収集・保管・制作を続けています。コレクションの中心は、作中に登場する銃器を模したトイガン(エアソフト・モデルガン)をはじめ、コスプレ衣装やアパレル、キャラクターが使用するキーアイテムや鍵、救急スプレー、タイプライター、ZIPPOライター、ガスマスクなど多岐にわたります。

また、グッズ収集にとどまらず、作品世界に登場する小道具の検証・特定に情熱を注いてきました。その中で「もしこの時代(90年代)にR.P.D.(ラクーン市警)が実在していたら、きっとこんな装備や物品を使っていただろう」と考察できるアイテムやアンティークグッズも収集・制作しています。

しかし、ゲーム内のアイテムの多くは現実には存在しません。そこで掲げた信念が・・・

「欲しいけれど世の中に存在しないアイテムは、自分の手で造る」

この思いのもと、数多くの劇中アイテムを再現し、チャピ子と共に制作を続けています。

チャピ子

バイオハザードシリーズの中でも、とりわけ「エイダ・ウォン」というキャラクターに強く惹かれてきました。
エイダが実際に身につけている衣装や小道具を自らの手で制作することは、単なる再現にとどまらず、「キャラクターの経験を自らも辿る」体験として捉えています。制作の過程そのものが、エイダという人物をより深く理解し、身近に感じるための大切な時間となっています。

写真や映像として表現することは、その積み重ねの延長にあり、活動を発信する目的は「エイダ・ウォンというキャラクターの魅力をより広く伝えたい」という願いに基づいています。さらに、多くのコスプレイヤーさんに「エイダ・ウォン」のコスプレに挑戦し、その存在を共有してほしいという思いも込められています。

マスコットキャラクター「あらい君」

アライグマの「あらい君」は、株式会社カプコンによって2015年に開催された『バイオハザード0 HDリマスター』Tシャツデザインコンテストにおいて、チャピ子が「ラクーンシティのお土産Tシャツ」をテーマに制作したアートワークから生まれたキャラクター。以来、あらいぐま技研の活動を象徴するマスコットとして、私たちと共に歩んできた存在です。

2人と1匹で築く「あらいぐま技研」

エンフィールド、チャピ子、そしてマスコットキャラクターのあらい君。この三つの力を合わせることで、あらいぐま技研は『バイオハザード』を愛するファン活動の一環として、コスプレやプロップ制作に取り組んできました。

私たちの活動目的は、作品世界をただ現実に再現することではありません。その過程や経験を通じて多くのファンに「バイオハザード」の魅力を改めて感じてもらい、さらに「自分でも作ってみたい」「挑戦してみたい」というものづくりの楽しさを体感してもらうことにあります。

これまで活動を続けてこられたのは、多くのバイオハザードファンの皆さまとのご縁があったからこそ。その感謝を胸に、これからもファン同士がつながり合い、共に作品を盛り上げていけるよう取り組んでまいります。

PAGE TOP